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11月3(土)~4日(日)三岸節子記念美術館/開館20周年記念事業「ニジュウネンナーレ」が開催されました。

2018.10.31
カテゴリー : ニュース

一宮市三岸節子記念美術館は1998(平成10)年11月3日に開館し、本年で20周年を迎えます。開館20周年記念特別展「絵を描く糸 刺繍美術展」の会期中に迎える開館記念日にあわせ、記念公演やファッションショー、ワークショップなどが盛大に開催されました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

日時/11月3日~4日(日)
場所/三岸節子記念美術館 (一宮市小信中島字郷南3147-1)

★11月3日(土)の催し

GIANT STEPS/巨大傀儡パフォーマンス
・午後0時30分-午後0時45分 ※OPアクト
・午後1時45分-午後2時15分 ※メインアクト
・老若男女を擁する大型傀儡師(あやつり人形遣い)集団。その人形は廃材などを利用して製作も全てメンバーが行い、動くジャンクアートとも称される。日常の中に非日常を生み出し、観る人の心をざわめかすことを旗じるしに東海道を拠点に全国津々浦々で活動中。六方を踏む骸骨や見得を切る龍が登場する傀儡芝居や会場を異次元と化す練り歩きでオーディエンスを興奮の坩堝へと誘う。
・会 場:1階 エントランスロビー
・観覧料:無料

愛知県立一宮高等学校ファッション創造科/着物ファッションショー
・午後1時00分-午後1時30分
・「質実剛健」を校訓に今年創立100周年を迎える、当地域の中核的学校。毎年生徒の大半が国公立大学に合格する普通科のほか、ファッション創造科では被服や保育に関する専門知識・技術を身につける。日本和装士会主催「きもの作品コンテスト」においては、最優秀賞である文部科学大臣賞の常連校でもある。
・会 場:1階 エントランスロビー
・観覧料:無料

ハラプロジェクト/スーパーコミック歌舞伎「勧進帳」⇒完売いたしました!! 
・午後3時00分-午後4時00分
・歌舞伎の中で最もおなじみの演目。「スーパーコミック」のとおり、軽快なロックに乗って、ポップないでたちで、痛快無比の大暴れ!大人から子どもまでどなたでも楽しめる、お腹抱えて大笑い。
・会 場:1階 講義室
・観覧料:一般1,000円、高大生500円、小中生250円 ※友の会会員20%割引
・定 員:80人  ※定員終了しました!!
・前売り:9月26日(水曜日)から美術館で販売(電話による取り置きも可)
・ハラプロジェクト:
原智彦のロック歌舞伎「スーパー一座」(1979〜2008)時代を経て、40年に及ぶ伝統を基に百姓の身体技法(股割、すり足など)を大切に、音楽・美術・映像が絡み合う「パンク歌舞伎」、「回遊式演劇」などを発表するユニークな演劇パフォーマンス集団。

★11月4日(日)の催し

浜村美智子/トーク&ソングショー ~節子さんに生かされて~ ⇒受付終了
・午後2時00分-午後3時00分
・1937年生まれ。1957年、「バナナ・ボート」が230万枚を超える大ヒットを記録し、本邦初の“10代のカリスマ”アイドルとしてカリプソ・ブームを巻き起こす。翌1958年『週刊朝日』の企画で三岸節子が肖像画を描き、表紙を飾る。原画は当時懸賞で一般読者にプレゼントされたが、今年5月に当選者から当館に寄贈された。人物画を描くことのほとんどなかった節子に描かれた、唯ひとりの生き証人。
・会 場:1階 講義室
・観覧料:無料
・定 員:80名※定員終了いたしました!!
・申込み:9月26日(水曜日)から美術館で整理券を配布(電話による取り置きも可)

ワークショップマルシェ
・午前10時00分-午後4時00分 ※ブースにより異なる
・期間中の開館20周年記念特別展「絵を描く糸 刺繍美術展 ―江戸時代の着物から現代染織まで―」のテーマに合わせ、地場産業である尾州のほか、世界各国のテキスタイルを使った気軽に体験できるワークショップがエントランスロビーに並びます。

西アフリカの布を使ったポケットティッシュケースづくり
・体験料:200円
・定 員:材料がなくなり次第終了
・協 力:AMA AFRICA

グアテマラの布を使った壁掛けづくり
・体験料:300円
・定 員:材料がなくなり次第終了
・協 力:Laste lasbonitas

ペルシャ絨毯手織り体験
・体験料:無料
・定 員:なし(1回2名、1回あたり15分程度)
・協 力:ペルシャ絨毯手織り教室

尾州の布を、まとう。着る。
・丸や四角の布を、巻いたりかぶったり、結んだりとめたり。一枚の布を服のように着こなしてみましょう。
・体験料:500円(尾州のハギレのおみやげつき)
・時 間:10時~11時、11時30分~12時30分
・定 員:各回10名
・協 力:稀温

★その他

一宮市尾西歴史民俗資料館/「発見の森」出張講座
・尾西歴史民俗資料館の人気コーナー「発見の森」が、2日間限定で美術館にやってきます。
・日 時:11月3日(土・祝)、4日(日曜日) 10時~12時、13時~15時
・参加費:無料
・申込み:当日直接会場

Manu Mobiles×三岸節子記念美術館 開館20周年記念オリジナルモビールの販売
・1930年代に“動く彫刻”として誕生し、その後北欧の家庭で広まったモビールに、日本人の視点から新しい解釈を加えて作り上げた、日本生まれのモビール《マニュモビールズ》。その材料は、紙と糸だけ。何枚もの紙を手作業で貼り合わせて作るモチーフは、印刷では表現できない温もりのある風合いです。今回、開館20周年を記念し、Manu Mobiles×三岸節子記念美術館のオリジナルコラボモビールができあがりました。生涯を通じて描いた花を中心に、埴輪や太陽、ヴェネチアなど、節子が好んで描いたモチーフが並びます。
・価 格:1,500円(税込) ※150部限定、10月6日(土曜日)より販売開始

☆彡画家「三岸節子さん」について、ご存知ですか
1905(明治38)年愛知県中島郡小信中島村(現:一宮市)に生まれ。1921(大正10)年上京後、洋画家・岡田三郎助のもとで洋画を学ぶ。1924(大正13)年洋画家・三岸好太郎と結婚。女子美術学校(現:女子美術大学)卒業後は春陽会、独立美術協会、新制作派協会などで作品を発表する。1947(昭和22)年女流画家協会の創立に発起人として参加。1954(昭和29)年はじめて渡欧し、それ以降はヨーロッパに赴き、風景画を多数手がける。1988(昭和63)年尾西市名誉市民となる。1994(平成6)年女性洋画家として初の文化功労者に選ばれる。1999(平成11)年急性循環不全のため94歳で生涯を閉じる。

☆彡一宮市三岸節子記念美術館について
洋画家・三岸節子の生家跡に建設され、1998(平成10)年11月3日に尾西市三岸節子記念美術館として開館、平成17年に市町村合併に伴い、一宮市三岸節子記念美術館となりました。かつて敷地内にあった織物工場を思わせるのこぎり屋根や、節子の生前から残る土蔵を改修して愛着の品々を並べた土蔵展示室、風景画のモチーフとなったヴェネチアの運河をイメージした水路、生前好んだ白い花の咲く木々など、節子の思い出と深くかかわったデザインとなっています。